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数学の歴史:メモ

文書の過去の版を表示しています。


数学史のメモ

今後、数学史をまとめていく上でメモをまとめていく。

人物

アリスタルコス

アリスタルコス(BC310頃-BC230頃)は、古代ギリシアの天文学者。ギリシャのサモス島に生まれたため、同名の人物と区別するためにサモスのアリスタルコスといわれる。
宇宙の中心には地球ではなく太陽が位置しているという太陽中心説(地動説)を最初に唱えたため、古代のコペルニクスと呼ばれる。

天体三角測量

プレイマイオス

プレイマイオス(BC83頃-BC168頃)は、数学、天文学、占星学、音楽学、光学、地理学、地図製作学など幅広い分野にわたる業績を残した古代ローマの学者。

三角関数表

ヒッパルコス

ヒッパルコス(BC190頃-BC120頃)は、古代ギリシアの天文学者。

  • 現代にすべてつながる46星座を決定した。
  • 恒星を1等星から6等星までの6段階に分けた。若干形を変えたが視等級として現代でも使われている。
  • 三角法による測量を行った。

正弦(Sinus rectus)

用語/語源

second

ラテン語 secunda(minuta)・・・2番目の(60分の1)という意味が由来。1時間の60分の1は分、その60分の1は秒であるということ。

法則

ジャネーの法則

ジャネーの法則とは、フランスの哲学者ポール・アレクサンドル・ジャネ(1823-1899)が人間の時間の感じ方を考察し、「人間にとって現在という感じ方は、これまで生きてきた時間との比として感じている」とした。

  • 10歳のときの一年は、全人生の1/10
  • 30歳のときの一年は、全人生の1/30
  • 60歳のときの一年は、全人生の1/60

と、このように年を取るごとに人間が体感する一年は相対的に短くなります。

「新鮮な経験」が多いほど、時間の経過は長く感じるという考え方もある。
http://visnet.ne.jp/ep/chieikasu/column/column232.html

度量衡

メートルの誕生

フランス革命の時代、ヨーロッパにはなんと40万種類もの長さの単位があったといわれている。これをみかねたフランスが国家の威信をかけて取り組んだのが「子午線測量プロジェクト」です。
世界統一単位を夢見たフランスはこの事業を成功させ「メートル」が誕生しました。

その他

定住の歴史

数学の歴史/メモ.1602936291.txt.gz · 最終更新: 2020/10/17 21:04 by yajuadmin