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it技術:システム開発:教える技術

文書の過去の版を表示しています。


教える技術

作業者教育の標準化という中にある、教える際に「カンとコツが伝わっていない」という記述。
教える際、知識ばかり教えてしましますね。
「カンとコツ」を教えるのは難しいですが、これは参考書にないもので、
その人が経験してこないと教えられないものなので、
こういうものを教えられるようになるといいですね。

以前、読んだ「行動科学の教える技術」という本に書いてありました。
仕事を教える内容を「知識」と「技術」に分類する
「知識」とは、聞かれたら答えられること。
「技術」とは、やろうとすればできること。


「うみの言葉」で部下を育てよう

ほめても叱っても部下は育たない

上記サイトにある「うみの言葉」とはなにかというと
「う」:受け入れる
「み」:認める
ということを指しています。

私は、ほめるのも叱るのも苦手です。余程ひどくないと叱りません。
なので、いつも相手を受け入れる認めるという、まさに「うみの言葉」で接してきていたと思います。

相手の考えについては、「おお、そう考えるんだ。なるほどねえ~」と受け入れます。
そして、起きたことをまず認めます。
その上で、改善点をどうしていくかを考えていきますね。

部下からなめられてしまうのではという恐れがありますが、仕事が出来る人という評価を社内から得られていれば、なめられることはないでしょう。

it技術/システム開発/教える技術.1489898986.txt.gz · 最終更新: 2017/03/19 13:49 by yajuadmin