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30万部を超えるベストセラー「残念な人の思考法」の著者・山崎将志氏の説 ○分かれ道は優先順位!? →作業量は一緒でも優先順位で結果は変わる ○「残念な人」は「できる人」になれる! ○「残念な人」は必要!? →「できる人」に思いやりの気持ちが生まれる ※「できる人」ばかりではギスギスするので、山崎将志氏が関わる組織では、 5人に1人は「残念な人」を入れる ●「残念な人」脱却法のポイント ○所要時間の把握 ○「間」の時間の活用 副問い合わせ(EXISTS)を使った更新(UPDATE)の注意 売上取り消し処理が遅いということで調査していたのですが、構文をみても単純である為、なかなか気がつきませんでした。\\ 結局遅い原因として、副問い合わせ(EXISTS)を使った更新\\ (UPDATE)において、EXISTSの中に結合条件以外に外側の条件を含めていたため、処理に時間がかかっていたようです。\\ これにより、別の処理含めても1分→5秒になりました。作成時は件数が少なかったので気が付かなかったのかも知れませんが、反省を含めて掲載しておきます。\\ ちなみに私が作成したわけではないですが、すぐに気が付かなかったという点では知識不足だったわけです。 UPDATE T_JUCHU_H JH\\ SET\\ KANRYO_KBN = '0' <FONT color=#006400>-- 完了区分 0:未完了 1:完了</FONT>\\ WHERE\\ EXISTS (\\ SELECT 1\\ FROM T_URIAGE_M UM\\ WHERE UM.JUCHU_NO = JH.JUCHU_NO\\ AND UM.JOTAI_KBN = '0'\\ <FONT color=#006400>-- AND JH.JOTAI_KBN = '0'; ← EXISTS の中にあると遅い\\ </FONT> )\\ <FONT color=#ff0000>AND JH.JOTAI_KBN = '0'; ← EXISTS の外にすることで速くなった</FONT> 一応Oracleですが、他のDBでも同じだと思うので気をつけましょう。 <STRONG>追記: 情報が不足してました。</STRONG>\\ インデックスは、JH.JUCHU_NOのみ、UM.JUCHU_NO と JOTAI_KBN はありません。 実行計画\\ consistent gets:SELECT(FOR UPDATE句有り)文 実行時のデータ要求 \\ これ以外の項目はほぼ同じ値 EXISTS内: consistent gets 11657696\\ EXISTS外: consistent gets 1070 技術伝承の断絶が招く危機 IT業界は技術の変化が早いです、せっかく覚えた技術も陳腐化\\ してしまうことも多々あります。\\ ですが、ベーシックなところはほとんど変わらないですよね。 IT業界は他の業界と比べても、技術に関する書籍が多いことや\\ グーグルなどの検索により情報が得やすい環境にあります。\\ それにより知識に関しては伝達することは出来ますが、一方、\\ 技能(スキル)について知識を駆使して作業を遂行する能力であり、\\ 伝達することが難しいところです。\\ 実体験しないとなかなか覚えない、失敗してこそ覚えたりする。 現状、各個人の勘や経験に頼っていることが多いかと思います。\\ その場合、「技術は盗め」となるわけですが、はたしてスピード\\ 重視の世界でそんな悠長な事を言っている場合では無い・・・\\ はずです。 会社内のコミュニケーションを円滑にして知識の蓄積と共有化する\\ システムを作り、全体のレベルを上げる体制を作るようにすることが\\ <FONT color=#ff0000>理想</FONT>なのですが、現実は仕事に忙殺され、回りのことなどかまって\\ られないとこでしょうか、\\ <FONT color=#ff0000>それでも、伝えるための地道な努力を惜しんでなりません。GIVE5乗</FONT> 勝手に添削 - 技術の盗み方\\ <A href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50826413.html">http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50826413.html</A>\\ 設計時の見落とし-Google先生も教えてはくれない\\ <A href="http://blogs.wankuma.com/yaju/archive/2008/04/07/131967.aspx">http://blogs.wankuma.com/yaju/archive/2008/04/07/131967.aspx</A>\\ 本題:\\ 日経SYSTEMSを定期購読しているのですが、2007/8号は\\ 特集1「あなたにも出来る技術伝承 勘と経験の残し方」でした。\\ 少し古い記事ですが会社にあれば読んでみて下さい。\\ <A href="http://www.nikkeibpm.co.jp/cs/mag/it/nos/index.html">http://www.nikkeibpm.co.jp/cs/mag/it/nos/index.html</A> もしその技術が伝わっていたら、プロジェクト遅延やコスト超過\\ システムの障害発生などの重大なトラブルの裏には、技術伝承の\\ 失敗が隠されていることは少なくないはずです。 <FONT color=#0000ff size=4><STRONG>技術伝承の断絶が招く危機</STRONG></FONT> <FONT color=#006400>■上流工程</FONT>\\ <STRONG>・現状把握 </STRONG>→ 問題の洗い出しに漏れが生じる\\ <STRONG>・要件定義</STRONG> → ユーザーの要求が取り込めない\\ <STRONG>・外部設計</STRONG> → 後工程で作業の手戻りが発生\\ <STRONG>・説明・交渉</STRONG> → 費用負担を巡りユーザーとの関係が悪化 <FONT color=#006400>■実装/運用</FONT>\\ <STRONG>・技術問題の解決</STRONG> → 解決に時間とコストがかかる\\ <STRONG>・プログラム実装</STRONG> → 性能要求を満たせず。メンテナンス性が低下\\ <STRONG>・テスト</STRONG> → テストが不十分になる。カットオーバー後に発生\\ <STRONG>・障害の切り分け</STRONG> → 復旧が遅延。場合によっては障害が再発 <FONT color=#006400>■プロマネ</FONT>\\ <STRONG>・スケジュール管理</STRONG> → プロジェクト完了の見通しが立たなくなる\\ <STRONG>・リスク管理</STRONG> → 作業が遅延。予期しないコストが発生\\ <STRONG>・品質管理</STRONG> → 後工程での修正となりコストが膨らむ\\ <STRONG>・危険度の推察</STRONG> → 問題噴出でプロジェクトが制御不可能に カーソル(キャレット)の幅の変更 Windowsのテキスト入力時のカーソル(キャレット)って、なんで細い線なんでしょうか。\\ DOSの頃のカーソルは太くて見やすかったのにって思っている方へ カーソル(キャレット)の幅を変更してみてください。\\ やり方は↓ コントロールパネルのユーザー補助のオプション→画面タブ\\ カーソルのオプション→幅\\ 業務アプリケーションで一時的に、カーソルの幅を変更したい場合\\ ソースコードは、VB.NET\\ Private Declare Function CreateCaret Lib "user32" _\\ (ByVal hWnd As IntPtr, ByVal hBitmap As IntPtr, _\\ ByVal nWidth As Integer, _\\ ByVal nHeight As Integer) As <MARSHALAS(UNMANAGEDTYPE.BOOL)>Boolean Private Declare Function ShowCaret Lib "user32" _\\ (ByVal hWnd As IntPtr) As <MARSHALAS(UNMANAGEDTYPE.BOOL)>Boolean CreateCaret(TextBox1.Handle, IntPtr.Zero, 15, 15)\\ ShowCaret(TextBox1.Handle) 参考:\\ <A href="http://hpcgi1.nifty.com/MADIA/vbnet/wwwlng.cgi?print+200805/08050013.txt">http://hpcgi1.nifty.com/MADIA/vbnet/wwwlng.cgi?print+200805/08050013.txt</A> Windows10のテキスト入力時の「カーソルの太さ」を変える方法 http://freesoft.tvbok.com/win10/cahnge_cursor_thickness.html Windows 7で、カーソルの幅を変更する方法について教えてください。 https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=013592 労働外時間の端数処理 「和民」で賃金未払い 217人に1200万円支払う\\ 勤務時間を1分単位で記録せずに30分単位などで端数を切り捨て、賃金の一部が未払い\\ <A href="http://www.asahi.com/national/update/0531/OSK200805310109.html">http://www.asahi.com/national/update/0531/OSK200805310109.html</A> <FONT color=#ff0000>時間外労働は、1分単位で計算しなければなりません</FONT>、30分未満など単位で切り捨てるなどは本来は認められません。\\ ただし厚生労働省は、賃金計算で1ヶ月のトータルから30分未満は切り捨て、30分以上は切り上げるというのであれば違法としないとしています。\\ <A href="http://ha6.seikyou.ne.jp/home/hanappi/hanappi009.htm">http://ha6.seikyou.ne.jp/home/hanappi/hanappi009.htm</A> 1日単位での端数処理(切り捨て)による積み上げと、月単位での合計による端数処理では、当然、金額に差が出ます<FONT color=#ff0000>。※未払い賃金の時効は2年です。</FONT> 上記は時間外労働でしたが、遅刻の場合に15分単位で切り上げされていることがあるかと思います。この場合、就業規則に遅刻によるペナルティとして、15分未満は15分とするような規定がなされているのであれば、この場合は問題ないと思われます。 時間外労働に入る前に休憩時間が30分ある場合が存在します、休憩時間の長さについては、\\ 8時間を超える場合には少なくとも60分の休憩が必要であると規定されています。\\ 60分を超える休憩というのは特に問題はないですが、休憩時間が長ければ拘束時間が長くなるわけです、休憩時間といいながら仕事をしている方が多いと思われるので、会社側としたら残業賃金を減らすいい規則といった感じを私は受けますね。 年俸制であっても時間外の割増賃金の取扱いについても何ら変わるところはありません。\\ 賃金は月払いの原則がありますので、毎月の労働時間を計算し、時間外労働が生じたならば、年俸とは別に時間外手当を支給しなければなりません。\\ ただし、時間外労働が毎月ほぼ一定している場合には、あらかじめ割増賃金を年俸に固定残業代として含めて支給することは認められます。\\ つまり想定していた残業時間以上に残業をさせた場合には、超過分については残業代支払の義務があります。\\ 10年間泥のように働きなさいという前に、IT業界の労働環境をまず見直すべきかと思います。\\ 残業を減らす努力と、鬱病になる前のケアをしていなかないと人材はそっぽ向いたままです。\\ 10年間泥のように働くという意味はいいですが、働かされるのはまっぴらごめんです。\\ <A href="http://blogs.wankuma.com/yaju/archive/2008/01/27/119418.aspx">IT業は、うつなどメンタルな病にかかる人は他産業の10倍 </A>\\ <A href="http://blogs.wankuma.com/yaju/archive/2007/09/25/97762.aspx">目指せ!残業ゼロの現場</A> 粘菌には迷路を最短ルートで解く能力がある サイエンスZEROを毎回楽しく見ております。\\ 5月24日放送のテーマが粘菌だったのですが、粘菌おそるべし\\ <A href="http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp210.html">http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp210.html</A>\\ 実は粘菌には、迷路を最短ルートで解く能力があります。\\ <A href="http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2000/000926/index.html">http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2000/000926/index.html</A>\\ 迷路のスタートとゴールに餌を置いておくと、粘菌が最短ルートを示してくれます。\\ 原理としては、栄養を双方に送りあって、栄養が多くなれば太くなり栄養が少なければ細くなりやがては消えてしまう。\\ 最終的に太くなったところが最短ルートとなります。\\ 放送ではこの単純な原理をコンピュータ化し、アメリカの道路の最短ルートを解いていました。\\ 生物から原理を学ぶことってありますよね、生物というのは何万年?もかけて進化してきてるけど、実はそんな複雑ではなく単純な仕組み、組み合わせだったりするでしょうね。\\ でも、その単純さを見つけるのが難しかったりします。 トラブルを最小限にする謝る技術 日経SYSTEMSを定期購読しているのですが、2008/7号は\\ 特集2「トラブルを最小限にする謝る技術」でした。\\ 会社にあれば読んでみて下さい。\\ <A href="http://www.nikkeibpm.co.jp/cs/mag/it/nos/index.html">http://www.nikkeibpm.co.jp/cs/mag/it/nos/index.html</A> <STRONG><FONT color=#ff0000 size=4>NG!\\ </FONT></STRONG>・安易に謝らないのが得策だと考える\\ (一方的、無責任に見える)\\ ・謝ってすぐに原因や状況を説明\\ (言い訳がましく見える)\\ ・謝る相手はシステム担当者だけでよいと判断\\ (トラブルの大小関係なく謝る相手の確認も必要)\\ ・障害に関する事実確認だけに終始\\ (解決策に対するユーザーの不満が噴出) \\ ・ユーザーの感情を逆なでする文面\\ (ユーザーに責任転嫁、不快な意見を引用して反論、対応策が無い) \\ ・「ユーザーがおかしい」または「すべて自分やる」が前提の解決策\\ (思い込み不満を持つユーザーには無責任に見える) <FONT color=#006400 size=4><STRONG>Good!\\ </STRONG></FONT>・謝ることを問題解決の手段としてとらえる\\ ・謝ることに徹する\\ ・原因を徐々に説明してユーザーの不満を軽減\\ (不満を聞きながら相手の怒りを和らげる説明)\\ ・感情を害さないように配慮した文面\\ (お詫びと報告への感謝、調査協力を仰ぐ、ミスは素直に認め対応策を伝える)\\ ・ユーザーの不満の中から事実を見極める\\ ・障害による業務への影響度も確認\\ (「いつまでかかるか」を伝える、恒久対策と併せて暫定策を示す) 発注者ビューガイドライン 備忘録としてのリンク集 発注者ビューガイドライン\\ <A href="http://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20080710.html">http://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20080710.html</A> 基本設計がなっていない\\ <A href="http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=45308&forum=25&start=8">http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=45308&forum=25&start=8</A> Visual Studioのためのテスト方法論\\ <A href="http://www.microsoft.com/japan/msdn/architecture/TestingMethodologyForVSTS/"><FONT size=1>http://www.microsoft.com/japan/msdn/architecture/TestingMethodologyForVSTS/</FONT></A> テストについてのリンク集\\ <A href="http://blogs.wankuma.com/yaju/archive/2007/10/11/101281.aspx">http://blogs.wankuma.com/yaju/archive/2007/10/11/101281.aspx</A> ラポートトークとリポートトーク デボラ・タネンという言語学者は、\\ 『人の発言にはリポートトーク(report-talk)と、\\ ラポートトーク(rapport-talk)の2種類がある』と提唱しています。 ここ最近で注目されたのでは、米大統領の民主党代表選挙\\ オバマ氏 VS クリントン氏 である。 オバマ氏は、聞き手の側に立った「ラポート(共感・RAPORT)トーク」で展開しクリントン氏は、話し手である自分中心の「リポート(報告・REPORT)トーク」で展開した、結果はオバマ氏に軍配があがった。 ラポートトークとは、聞き手との心理的なつながり、共感関係を高めようとする情報中心の話し方で、的確で効果的な言葉の選択、繰り返し、発展、そしてそれを独特の抑揚、リズム、間の取り方で演出するというもので上手い人は、ドラマ性、物語性をもった交響曲を聴いている感じを受ける。 オバマ氏は、細かいことは省き、漠然としたもの、新しい明るい未来が始まるという期待感を盛り上げ、いかに聴衆との共感を掘り起こし高揚させるかを重視していた。日本では、小泉元総理もラポートトークでしたね。 アップルのジョブスも、ラポートトークによるプレゼンをしているよね。\\ ジョブズのプレゼンに学べ\\ <A href="http://mac.ascii24.com/mac/specials/2006/10/11/665091-000.html">http://mac.ascii24.com/mac/specials/2006/10/11/665091-000.html</A>\\ スティーブ・ジョブズ名言集 まとめ \\ <A href="http://d.hatena.ne.jp/acqua_alta/20070407/steve_jobs">http://d.hatena.ne.jp/acqua_alta/20070407/steve_jobs</A> リポートトークとは、客観的な事実を伝えることに重きをおく、情報中心の話し方で、聴衆の心をつかんで話さないような、印象深い言葉をほとんどなく、あるのは、自分もしくは製品が優秀で経験、実績があるかを繰り返し述べるというもの。 ラポートトークとリポートトークは、場面によって使い分ける必要がある。\\ ラポートトークばかりを使用していては、うさんくさいと思われるし、リポートトークばかりでは、客観的すぎて冷たく感じる。\\ 営業する場合、製品や機能を紹介する場合は、いかに明るい未来が始まるという期待感を盛り上げるラポートトークをした後で、数値などの客観的な事実を見せて\\ 納得させるリポートトークをすることで、お客さんの購買意欲が沸くのではないでしょうか 参考:立命館大教授 東照二 20080614静岡新聞夕刊 オバマ vs クリントン
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