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数学の歴史:補足

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数学の歴史:補足 [2017/03/30 18:03] – ↷ 移動操作に合わせてリンクを書き換えました。 yajuadmin数学の歴史:補足 [2023/01/05 02:13] (現在) – [パピルス] yajuadmin
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 ==== パピルス ==== ==== パピルス ====
 パピルスとはカヤツリグサ科の多年生植物でパピルス草ともいい、地上茎の繊維をシート状に成形することで文字などを記すことが出来る紙状の筆記媒体となる。\\ パピルスとはカヤツリグサ科の多年生植物でパピルス草ともいい、地上茎の繊維をシート状に成形することで文字などを記すことが出来る紙状の筆記媒体となる。\\
-現在の紙と似たもので、初めて登場したのは今から約5000年前のことで、パピルス(PAPYRUS)は紙(PAPER)の語源となっている。\\+現在の紙と似たもので、初めて登場したのは今から約5000年前のことで、パピルス(PAPYRUS)は紙(PAPER)の語源となっている。 
 + 
 +エジプトは乾燥地帯だったので後年まで残った、日本のような地域であれば、湿気や虫食いなどでボロボロで残らなかっただろう。
  
   * BC.1650頃([[http://www2m.biglobe.ne.jp/~m-souda/mysouda/math/smith/chapter2/math6.htm|アーメスのパピルス(大きさが縦約30センチ,横約5メートル半ある)]])   * BC.1650頃([[http://www2m.biglobe.ne.jp/~m-souda/mysouda/math/smith/chapter2/math6.htm|アーメスのパピルス(大きさが縦約30センチ,横約5メートル半ある)]])
数学の歴史/補足.1490864611.txt.gz · 最終更新: 2017/03/30 18:03 by yajuadmin