ソースコード管理には、CVS,SVN,git,VSSなどがあります。
今は「git」が主流となっている。
ツールとしては、Gitを視覚的に操作できる「SourceTree」を使用している。
以下のフォーマットとします。
1行目:変更内容の要約(タイトル、概要)
2行目 :空行
3行目以降:変更した理由(内容、詳細)
1行目の例
[fix]削除フラグが更新されない不具合の修正
最初のコミットは、「initial commit」とする。
Gitの最初のコメントは、"Initial commit"なのか、"First commit"なのか?
README.md を書く際にプレビューで内容を確認する。
http://tmpvar.com/markdown.html
プッシュをしていないことが前提となる。
[コミット]をクリックして、[オプションのコミット]で[最新のコミットを修正]を選択する。
新たなコミットメッセージを入力し、[コミット]ボタンを押す。
SourceTreeでいろいろ取り消してみる
空フォルダに空ファイル(.gitkeep)を作成してコミット。無視するファイルに「.gitkeep」を指定する。
※ファイル名は何でも構わないのですが、慣例的に「.gitkeep」というファイル名が用いられる。
Gitで空のディレクトリを管理する方法の復習
プッシュをしていないことが前提となる。
編集を行いたい一つ手前のコミットを右クリックし[CommitAの子とインタラクティブなリベースを行う]を選んだ後、「Interactive rebase」画面が表示されます。
まとめたいコミットの新しいコミットの方を選択し、[前のコミットとスカッシュ]をクリックします。
[メッセージを編集]でメッセージを直しても日本語が文字化けしてしまうので、コミットメッセージの修正で日本語を書き直します。
※タグを指定すると枝分かれするので、タグ移動してあげれば枝分かれが解消されます。
SourceTreeでコミットをまとめる時のメモ
SourceTreeの使い方 | コミットの再編集・変更方法SourceTreeの使い方 | コミットの再編集・変更方法
gitignoreは、Git の管理に含めないファイルを指定するためのファイル。
Visual Studio にて設定すべき .gitignore / .hgignore
インストーラーは除外対象外とする。
# Installshield output folder #[Ee]xpress/
※NuGet パッケージは、復元できるのでコミットに含めない。
ASP.NET でソース管理システムへの NuGet パッケージのコミットを不要とする
タグでバージョン番号を付けることで、GitBucketでバージョンごとのZIPファイルをダウンロードできるようになる。
※コミット漏れで同じタグ番号を付ける際に一旦タグを削除する。その時に「全リモートからタグを削除」にチェックしないと、タグを再作成しても、コミット漏れのファイルがZIPファイルに含まれない。
SourceTree 3.4.5以降だとクローンすると落ちる。3.4.6でも完全には直っていない。
対応として、SourceTree 3.4.4にする。