数学の歴史:メモ
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン最新のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
数学の歴史:メモ [2023/01/07 09:37] – [巨大な遠回り] yajuadmin | 数学の歴史:メモ [2023/01/07 14:46] – [巨大な遠回り] yajuadmin | ||
---|---|---|---|
行 14: | 行 14: | ||
* イタリアでは「算法教師」が計算やアルゴリズム主体の数学を発展させ、イタリアにおける代数学の基礎を築いた。 | * イタリアでは「算法教師」が計算やアルゴリズム主体の数学を発展させ、イタリアにおける代数学の基礎を築いた。 | ||
- | ==== シリア・ヘレニズム | + | === シリア・ヘレニズム === |
* ネストリウス派(イエス=神人両性、431年エフェソス公会議で異端宣告)のシリア亡命。時のササン朝ペルシャ皇帝に歓迎される。 | * ネストリウス派(イエス=神人両性、431年エフェソス公会議で異端宣告)のシリア亡命。時のササン朝ペルシャ皇帝に歓迎される。 | ||
* 単性論者(人としてのイエスも神性、451年カルケドン公会議で異端宣告)。シリアで細々と修道生活しながらギリシャ文献のシリア訳。 | * 単性論者(人としてのイエスも神性、451年カルケドン公会議で異端宣告)。シリアで細々と修道生活しながらギリシャ文献のシリア訳。 | ||
+ | ==== 西洋独自の発達 ==== | ||
+ | * ルネサンス期以降:ギリシャ以来の「総合的・演繹的数学」とインド・アラビア由来の「解析的・発見的数学」 | ||
+ | * これらを融合・統一する試み | ||
+ | * 幾何学の算術化 | ||
+ | * 代数学の幾何学的な一般性と厳密性 | ||
+ | * ヴィエトの記号代数学 | ||
+ | * 運動の数学的記述への試み | ||
+ | * 不可分者の概念 | ||
+ | * 瞬間の速度・曲線の接戦 | ||
+ | * 微分積分学の発見=微分積分学の基本定理の発見 | ||
+ | * 無限小算術の厳密化ではない | ||
+ | * 19世紀西洋数学 | ||
+ | * 量から概念へ | ||
+ | |||
+ | |||
数学の歴史/メモ.txt · 最終更新: 2023/01/14 00:57 by yajuadmin