海洋性の足をたくさん持った軟体動物、足袋の「タ」で足のことであり、骨がなくて柔らかいナマコの「コ」を取り、タコとした。
蛸の干物をつくるときに足をひろげた形に由来する。
語源:凧を「タコ」と呼ぶのは関東方言で、関西方言では「イカ」と呼ばれた。
三振のこと、およびノーヒットの事。
坊主の頭が丸い=ゼロから派生したと思われる。
頭の様子から坊主をさげすんでいう語、坊主を馬鹿にした呼び名。
出来の悪い人をののしること、たこ坊主からきていると思われる。
ボウズと言う言葉を悪い意味で使うとスベルとかゼロの意味があります。
皮膚の角質層が肥厚した状態
耳にたこができるという慣用句の略、同じことを何度も言われてうんざりするさま。
語源としては、胼胝(たこ)からきている。
ひとりの手がたくさんあるかのように次々となぐりつける意味。
タコの足のようにコードが四方八方にのびている配線。
一種の数え歌、8と言えばタコの足の本数。
生き物のタコは空腹になると自分の足を食べてしまうことから「自滅的行為」をタコというようになり、さらに派生して「失敗する」という意味にも使われる。
自分の財産を食いつぶすことの例え。
配当可能な利益が出ていない悪い決算なのに、配当すること。
回転速度計(tachometer)。
タコ(tacho)とは速度を意味するギリシャ語のtakhosに由来する。
強制収容所?、他雇(他所から雇われてきた人)からきている?
「初心者、未熟な」という意味で使われる。
場違いな未熟者と蔑称に近い意味(タコ坊主から派生と思われる)したが、自助努力で頑張る初心者たちのことを、 一種の愛情を込めて「タコ」と呼ぶようになった。