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人は決めてから悩む

「ドラゴン桜」で有名な三田紀房さんの別作品に「エンゼルバンク」というのがあります。
こちらは東大ではなく転職サポートビジネスがテーマです。

その中でおもしろいなと思ったことが数点かありました。
まったくもって受け売りな私は、反省すべき点が多々・・・

人は決めてから悩む

普通は決める前に悩むと思うわけですが実は違う。人は簡単に調べられることも、案外その場の勢いなどで調べずに決めてしまう。
決めたあとでちくちく悩むあとで後悔する。それは、決めることで基準ができるからである。

基準がない中での悩みはきりがない、なかなかはじめの一歩を踏み出せない。
決めてから悩む、でもそれでいいのさ(^-^)

いつまでも悩んでたら何もできない、何も行動を起こせなかったら幸せになれない。

韓国のことわざに「始まりは半分」ってのがありますがものごとを新しくはじめるにはものすごくエネルギーがいるので、はじめただけで、もう半分まで来ているんだよ。という解釈です。

啓発本を山ほど読んでも成功には近づかない

本を読んで成功する人間はほんの一部でほとんど思い通りにならないのが現実ですよね。

啓発本を呼んで「へぇ」と「そうそう」と思う人のうち成功するのは、「そうそう」と思う人、それは自分で常に考えているから「そうそう」と思うのは成功した人と思考が似ているため自身がついて同等と行動ができる。
「へぇ」という人は、新しい知識を得て感心し内容に感心して真似て実践するけど、すぐに結果がでないとまた次の本に手を伸ばす。普段、自分では何も考えていないから。

自分で考えないやつが成功するはずがない・・・ですよね。

目標の決め方

目標は高い方がいいけど戦略が立てられる目標でなければならない、戦略がないと努力の仕方がわからない。
漠然とした感情でいるうちは一歩も前に進まない。

目標を立てて戦略を真剣に自分で考えない限りは努力は続かない。
仕事に夢だのやりがいだの言っているうちは本当の努力はしないってこと、もっと現実的に具体的に考えなさいとね。