it技術:システム開発:医療の現場から学ぶ情報伝達
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| it技術:システム開発:医療の現場から学ぶ情報伝達 [2017/04/02 23:57] – 作成 yajuadmin | it技術:システム開発:医療の現場から学ぶ情報伝達 [2021/08/26 02:01] (現在) – [理解度] yajuadmin | ||
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| ソフトウェア・テストPRESS vol.8に「医療の現場から学ぶ 情報伝達」の記事を読んで、参考になったので書いてみます。 | ソフトウェア・テストPRESS vol.8に「医療の現場から学ぶ 情報伝達」の記事を読んで、参考になったので書いてみます。 | ||
| - | 発端としては、よくIT系に起こる情報伝達トラブルですね。\\ | + | >発端としては、よくIT系に起こる情報伝達トラブルですね。 |
| - | 知り合いのエンジニアが看護士が患者の情報を間違いなく共有していることを絶賛していたんだけど、なんか特別な工夫や教育が行われているの?\\ | + | > |
| - | IT系だとなぜかお客さんの要望がなぜか営業から開発チームに伝わらないことがあってトラブルになることが多いんだけど・・・ | + | >知り合いのエンジニアが看護士が患者の情報を間違いなく共有していることを絶賛していたんだけど、なんか特別な工夫や教育が行われているの? |
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| + | >IT系だとなぜかお客さんの要望がなぜか営業から開発チームに伝わらないことがあってトラブルになることが多いんだけど・・・ | ||
| 看護士では、" | 看護士では、" | ||
| - | 申し送りは、口頭ベースで行われているけど、議事録は残さない。\\ | + | 申し送りは、口頭ベースで行われているけど、議事録は残さない。 |
| - | 正式な情報はカルテや看護記録に書かれているので申し送りは口頭で短時間で済ます。それに患者さんの担当がどうかで理解するレベルも必要とする情報も異なるから申し送りの内容から自分で判断しながら、メモを取る。 | + | |
| + | 正式な情報はカルテや看護記録に書かれているので申し送りは口頭で短時間で済ます。\\ | ||
| + | それに患者さんの担当がどうかで理解するレベルも必要とする情報も異なるから申し送りの内容から自分で判断しながら、メモを取る。 | ||
| ===== 申し送りのポイント ===== | ===== 申し送りのポイント ===== | ||
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| ===== まとめ ===== | ===== まとめ ===== | ||
| - | ソフトウェアエンジニアの場合、要件定義、設計書、仕様書、不具合レポート、議事録、タスク一覧など、さまざまな情報を共有しているけど、各メンバーが現時点、次の時点で必要となる情報が何で、重要なポイントがどこなのかを洗い出していないから、情報伝達に問題が発生しやすいんだろう。\\ | + | ソフトウェアエンジニアの場合、要件定義、設計書、仕様書、不具合レポート、議事録、タスク一覧など、さまざまな情報を共有しているけど、各メンバーが現時点、次の時点で必要となる情報が何で、重要なポイントがどこなのかを洗い出していないから、情報伝達に問題が発生しやすいんだろう。 |
| 確実に情報を共有するにはさまざまな資料を更新するだけでなくて、もう少し各メンバーと口頭で話をしながら各自が理解しているかを確認してみるとミスを防ぐことができるかも。 | 確実に情報を共有するにはさまざまな資料を更新するだけでなくて、もう少し各メンバーと口頭で話をしながら各自が理解しているかを確認してみるとミスを防ぐことができるかも。 | ||
| ==== 理解度 ==== | ==== 理解度 ==== | ||
| - | 人によって" | + | 人によって" |
| 実際に分かったつもりになっていないかを確認するにはどうするのか?\\ | 実際に分かったつもりになっていないかを確認するにはどうするのか?\\ | ||
it技術/システム開発/医療の現場から学ぶ情報伝達.1491145022.txt.gz · 最終更新: 2017/04/02 23:57 by yajuadmin
