ユーザ用ツール

サイト用ツール


it技術:データベース:postgresql:運用

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
次のリビジョン両方とも次のリビジョン
it技術:データベース:postgresql:運用 [2021/06/06 12:38] – [インデックスの再構築] yajuadminit技術:データベース:postgresql:運用 [2021/06/24 18:08] – [wal_keep_segments] yajuadmin
行 133: 行 133:
 pg_basebackup -U postgres -D "%bkPath%" -F t -x -z --checkpoint=fast pg_basebackup -U postgres -D "%bkPath%" -F t -x -z --checkpoint=fast
 </code> </code>
 +
 +===== パフォーマンスチューニング =====
 +[[https://www.fujitsu.com/jp/products/software/resources/feature-stories/postgres/article-index/tuningrule9-base/|パフォーマンスチューニング9つの技 ~「基盤」について~]]
 +
 +  - VACUUMで不要領域を再利用可能な状態にする
 +  - REINDEXでインデックスの不要領域を削除する
 +  - ANALYZEで統計情報を最新化する
 +  - VACUUM FREEZEでトランザクションIDを凍結状態にする
 ===== データベース初期化 ===== ===== データベース初期化 =====
 ==== 全てのデータベース初期化 ==== ==== 全てのデータベース初期化 ====
行 579: 行 587:
 ==== テーブルロックなしのリインデックス ==== ==== テーブルロックなしのリインデックス ====
 reindexコマンドはテーブルロックがかかってしまうので、運用中のDBに対して使うのは難しい。\\ reindexコマンドはテーブルロックがかかってしまうので、運用中のDBに対して使うのは難しい。\\
-ただ、PostgreSQLでは別名で全く同じインデックスの作成を行うことができる\\+ただ、PostgreSQLでは別名で全く同じインデックスの作成を行うことができる\\
 <wrap em>※PostgreSQL12からは、REINDEX CONCURRENTLY が導入され、REINDEX による重いロックなしでインデックスを再構築できます。</wrap> <wrap em>※PostgreSQL12からは、REINDEX CONCURRENTLY が導入され、REINDEX による重いロックなしでインデックスを再構築できます。</wrap>
  
it技術/データベース/postgresql/運用.txt · 最終更新: 2024/04/24 11:07 by yajuadmin