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it技術:データベース:oracle

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it技術:データベース:oracle [2018/12/27 10:11] – [表領域を減らす] yajuadminit技術:データベース:oracle [2019/01/28 10:47] – [複数列副問合せ] yajuadmin
行 379: 行 379:
 ==== 複数列副問合せ ==== ==== 複数列副問合せ ====
 WHERE (DEPTNOとSAL)IN(SELECT DEPTNO,MAX(SAL) などのように、括弧で囲んで複数列指定する\\  WHERE (DEPTNOとSAL)IN(SELECT DEPTNO,MAX(SAL) などのように、括弧で囲んで複数列指定する\\ 
-http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070914/281985/ +http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070914/281985/\\ 
 +[[https://qiita.com/lithtle/items/4517785c67843f601443|備忘録:SQLのINを複数列指定で使う]]
 ==== 日付型関連 ==== ==== 日付型関連 ====
 部材受入れシステムの最終更新日時(DATE型に変換)を取得する。 部材受入れシステムの最終更新日時(DATE型に変換)を取得する。
行 525: 行 525:
 undotbs02.dbf を削除する。 undotbs02.dbf を削除する。
 </code> </code>
 +
 +==== 大量データの削除 ====
 +大量データを削除する場合、DELETEする方法とTRUNCATEする方法またはDROP TABLEする方法がある。
 +=== DELETE ===
 +DELETEする方法はロールバックが効くメリットがあるが、デメリットとしてORACLEのハイウォーターマーク(HWM)に変化はなく一度確保した領域は解放されない。それにより、抽出条件を指定した場合に件数は減ったが速度は変わらないということが起こる。\\
 +[[https://www.dbsheetclient.jp/blog/?p=2026|DELETEと領域の解放(ORACLE)]]
 +
 +=== TRUNCATE ===
 +TRUNCATEする方法はデメリットとしてロールバックが効かない上に全件削除されるため、必要なデータを後で挿入する。メリットとして領域を解放してくれるため、件数が減ったら抽出条件を指定しても速くなる。
 +
 +=== DROP TABLE ===
 +テーブルを作成し直すデメリットがあるが、メリットはTRUNCATE同様になる。
 ===== Oracle11g XE ===== ===== Oracle11g XE =====
 Oracle Database Express Edition(以下XE)とは制限付きながら無償で商用利用できるデータベースソフトウエアです。\\ Oracle Database Express Edition(以下XE)とは制限付きながら無償で商用利用できるデータベースソフトウエアです。\\
it技術/データベース/oracle.txt · 最終更新: 2020/02/04 15:20 by yajuadmin