電池
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電池 [2021/04/22 01:37] – [全樹脂電池] yajuadmin | 電池 [2021/11/06 20:17] – [種類] yajuadmin | ||
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デメリット・・・エネルギー密度が低い | デメリット・・・エネルギー密度が低い | ||
+ | デメリットのエネルギー密度が低いも、技術革新を通じてリン酸鉄系のエネルギー密度が改善し、コスト面の魅力が相対的に高まったことが、市場シェアの急上昇を後押ししている。\\ | ||
アップル社が2024年までに電気自動車産業に参入かとあり、一部報道では”アップルカー”に独自に開発したLFP電池の搭載を検討していると報じられている。 | アップル社が2024年までに電気自動車産業に参入かとあり、一部報道では”アップルカー”に独自に開発したLFP電池の搭載を検討していると報じられている。 | ||
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2020年時点ではウエアラブル機器やIoT機器、半導体関連製品向けなど小型の全固体電池は量産化の動きとなっている。 | 2020年時点ではウエアラブル機器やIoT機器、半導体関連製品向けなど小型の全固体電池は量産化の動きとなっている。 | ||
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ERESTAGE LAB]] | ERESTAGE LAB]] | ||
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* 安全性が非常に高い(短絡が起きても抵抗の大きな樹脂により一気に大電流が流れない) | * 安全性が非常に高い(短絡が起きても抵抗の大きな樹脂により一気に大電流が流れない) | ||
* 製造コストが低い(製造プロセスがシンプルで工程数は約半分、設備投資の負担も軽く量産時の大幅なコストが可能) | * 製造コストが低い(製造プロセスがシンプルで工程数は約半分、設備投資の負担も軽く量産時の大幅なコストが可能) | ||
- | * エネルギー密度が高く、2倍以上の電池容量を実現できる | + | * エネルギー密度が高く、2倍以上の電池容量を実現できる(※2倍とはエネループ(ニッケル水素電池)と比較してのことだと推測) |
慶應義塾大学特任教授の堀江英明氏(元 日産リーフの電池開発者)と三洋化成工業㈱が共同開発している。 | 慶應義塾大学特任教授の堀江英明氏(元 日産リーフの電池開発者)と三洋化成工業㈱が共同開発している。 | ||
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電池.txt · 最終更新: 2022/09/17 11:37 by yajuadmin