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電池

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電池 [2020/11/25 02:04] – [用語] yajuadmin電池 [2020/11/25 02:07] – [材料需要/価格] yajuadmin
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 ==== 材料需要/価格 ==== ==== 材料需要/価格 ====
 +2020年11月現在、リチウムの価格は下落しています。1トン:39000ドル、日本円では405円程度です。1kg:4000円
  
   * [[https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190831/mcb1908310855001-n1.htm|リチウム下落に中国の影 EV需要低迷で供給過剰、増産見直し]]   * [[https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190831/mcb1908310855001-n1.htm|リチウム下落に中国の影 EV需要低迷で供給過剰、増産見直し]]
   * [[https://eetimes.jp/ee/articles/2003/30/news049.html|LIB材料世界市場、2023年に5兆7781億円規模へ - 富士経済が調査]]   * [[https://eetimes.jp/ee/articles/2003/30/news049.html|LIB材料世界市場、2023年に5兆7781億円規模へ - 富士経済が調査]]
   * [[https://hifumi.rheos.jp/labo/2020/analyst_note01.html|テスラに乗って考えたEVの加速【アナリストの取材ノート#1】]]   * [[https://hifumi.rheos.jp/labo/2020/analyst_note01.html|テスラに乗って考えたEVの加速【アナリストの取材ノート#1】]]
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 ===== ポスト・リチウムイオン電池 ===== ===== ポスト・リチウムイオン電池 =====
 ポスト・リチウムイオン電池の本名は全固体電池となります。それ以外の次世代電池としては、一番実用化に近いといわれるナトリウムイオン二次電池は2025年頃から、金属空気二次電池、カリウムイオン二次電池、マグネシウム二次電池は2030年以降の市場形成を予想されています。 ポスト・リチウムイオン電池の本名は全固体電池となります。それ以外の次世代電池としては、一番実用化に近いといわれるナトリウムイオン二次電池は2025年頃から、金属空気二次電池、カリウムイオン二次電池、マグネシウム二次電池は2030年以降の市場形成を予想されています。
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 === 関連企業/研究所 === === 関連企業/研究所 ===
   * 東芝   * 東芝
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 +===== 用語 =====
 +^定置用蓄電池|自動車や産業機器などのバッテリーのこと \\ 定置用蓄電池は、昨今の大規模災害の頻発による非常用電源確保ニーズの高まりを受けて、需要が増大している。|
 +^鉛蓄電池|LiBの高性能化が進む前の定置用蓄電池として用いられていた。 \\ 今でも鉛蓄電池が占める割合が圧倒的に大きいのだが、LiBの高性能化とコストダウンの進展に伴い、いずれは置き換えが進んで主役の座を譲る存在というイメージが強い。|
 +^重量エネルギー密度|リチウムイオン電池は200[Wh/kg]程度|
 +^サイクル寿命| |
 +^放電電圧| |
 +^充電効率| |
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電池.txt · 最終更新: 2022/09/17 11:37 by yajuadmin