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it技術:データベース:sqlserver

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it技術:データベース:sqlserver [2019/06/21 10:57] – [日時変換] yajuadminit技術:データベース:sqlserver [2023/01/27 10:46] (現在) – [トレース実行] yajuadmin
行 1: 行 1:
 ====== SQLServer ====== ====== SQLServer ======
 +===== ライフサイクル一覧 =====
 +^製品名^サポート開始日^延長サポート終了日^
 +|SQL Server 2019|2019/11/04|2030/01/08|
 +|SQL Server 2017|2017/09/29|2027/10/12|
 +|SQL Server 2016|2016/06/01|2026/07/14|
 +|SQL Server 2014|2014/07/12|2024/07/09|
  
 ===== 日時変換 ===== ===== 日時変換 =====
行 26: 行 32:
 WHERE CAST(OccurredDate AS DATE) >= CAST(GetDate() AS DATE) WHERE CAST(OccurredDate AS DATE) >= CAST(GetDate() AS DATE)
 </code> </code>
 +
 +==== 文字列日時からDateTime型に変換 ====
 +SQLServerのSTUFF関数で半角スペースと':'を挿入し、yyyyMMdd HH:mm:ss形式にすることで、CONVERT関数そのままDateTime型にキャストすることが可能。
 +
 +<code sql>
 +SELECT CONVERT(DateTime,stuff(stuff(stuff('20210122235959', 9, 0, ' '), 12, 0, ':'),15, 0, ':'))
 +</code>
 +
 +結果\\
 +2021/01/22 23:59:59
 ===== コマンドライン実行 ===== ===== コマンドライン実行 =====
 SQL ServerをCUIで管理するツールとしては、現在ではsqlcmdが推奨されているが、それ以外にもisql(廃止)やosql(非推奨)というコマンドもある(あった)\\ SQL ServerをCUIで管理するツールとしては、現在ではsqlcmdが推奨されているが、それ以外にもisql(廃止)やosql(非推奨)というコマンドもある(あった)\\
行 42: 行 58:
 <code sql> <code sql>
 USE [master] USE [master]
-GRANT ALTER TRACE TO [WH_KOUSEI]+GRANT ALTER TRACE TO [T_RESULT]
 </code> </code>
  
行 53: 行 69:
 ===== パラメータークエリ ===== ===== パラメータークエリ =====
 プレースホルダーは「@」となる。@NAMEとして使用する。ちなみに、Oracleのプレースホルダーは「:」である。 プレースホルダーは「@」となる。@NAMEとして使用する。ちなみに、Oracleのプレースホルダーは「:」である。
 +
 +===== SSMSの結果グリッドの文字が小さい =====
 +
 +SSMS のフォント設定は、「ツール」→「オプション」→「環境」→「フォントおよび色」から変更することができます。\\
 +変更する対象としては、「クエリ」「結果」「メッセージ」の 3 箇所あります。
 +
 +結果グリッドのフォントを6ptから9ptに変更し、SSMSを再起動する。
 +
 +参照:[[https://blog.engineer-memo.com/2015/09/23/sql-server-%e3%83%87%e3%83%a2%e7%92%b0%e5%a2%83%e7%94%a8%e3%81%ae%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e8%a8%ad%e5%ae%9a/|SQL Server デモ環境用のフォント設定]]
 +
 +===== 証明書エラー =====
 +SQLサーバーへの接続で以下のようなエラーが発生する場合の対処法です。
 +
 +>信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されました。
 +
 +接続文字列に「TrustServerCertificate=True」を追加します。
 +<code>
 +var connectionString = "Server=.;database=my_db;TrustServerCertificate=True";
 +</code>
 +
 +[[https://tech.tinybetter.com/Article/7b5d05c8-de00-2985-ebb7-3a00e1e23073/View|SQLサーバーへのアクセスで証明書のエラーが出る場合の対処法(信頼されていない機関によって証明書チェーンが発行されましたというエラー)]]
it技術/データベース/sqlserver.1561082265.txt.gz · 最終更新: 2019/06/21 10:57 by yajuadmin